鳥の巣
[7月25日21:03]イントロダクション
2008年北京オリンピックを目前に、中国は今、急速に変化している。北京市内にはレム・コールハースによるCCTV(中国中央電視台)やポール・アンドリューによるオペラハウス(中国国家大劇院)など国際的に評価の高い建築家によって新しい建物が次々と建設され、ここ数年間ヨーロッパ全体で作られた数を上回る勢いだ。中でも最も重要であり、注目を集めるであろう建築―北京オリンピックのメインスタジアムの設計を請け負ったのがスイス、バーゼルの建築家集団ヘルツォーク&ド・ムーロンだ。ジャック・ヘルツォークとピエール・ド・ムーロン率いるその事務所はロンドンのテート・モダン、ミュンヘンのサッカー場 アリアンツ・アリーナ、そして青山のプラダ ブティック青山店などで知られている。彼らはまた、中国の地方都市・金華市で進行中のもう一つのプロジェクト、金東新区域の都市計画も抱えていた。
『鳥の巣-北京のヘルツォーク&ド・ムーロン』は中国でのヘルツォークとド・ムーロンに密着、独特なフォルムで中国人たちから"鳥の巣"という愛称を与えられた北京オリンピック メインスタジアムが、その全容を現すまでをつぶさにとらえたドキュメントだ。中国の国際進出をかけたオリンピックを象徴する建物と、一地方都市の都市計画という性格の異なる2つのプロジェクトを同時に進める彼らを追ったこの作品は、世界各国で独創的な建築を成功させてきた2人の建築家の創造過程を明らかにしてゆく。
また彼らにとって新たなアイデアの源泉であると同時に、時に大きな障壁ともなる中国の文化や伝統、政治体制が垣間見えるのもこの作品の見どころの一つだろう。中国側のパートナーや施工主、官僚などプロジェクトに関わる人々へのインタビューからは、中国がこのオリンピックスタジアムに賭ける期待、そして彼らの戦略を伺い知ることができる。
ジャック・ヘルツォーク、ピエール・ド・ムーロン
クリストフ・シャウプ、ミヒャエル・シントヘルム
ユーロスペース
8月上旬、渋谷・ユーロスペース他にて全国順次公開
※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。
このニュースには全0件の日記があります。
Dear Heart 震えて眠れ[11月12日19:30]
チョコラ![5月08日15:50]
ヴィニシウス~愛とボサノヴァの日々~[4月18日17:45]
遭難フリーター[3月01日17:13]
いのちの戦場-アルジェリア1959-[2月10日21:38]
東京残酷警察[10月02日21:38]
僕らの方程式[10月02日21:37]
ロックンロール★ダイエット![10月02日21:36]
それぞれのシネマ[8月27日18:42]
片腕マシンガール[8月27日18:35]
鳥の巣[7月25日21:03]

ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは